このページは来訪者のみなさんからの反論、賛同、批評、感想、質問などを載せています。わたしの応答もあります。
00年6月23日
あまり本質的な問題ではありませんが、多分現在もっとも多くの教会で用いられてい る聖書は日本聖書刊行会の新改訳聖書でしょう。これを無視して他の訳でうんぬんす るのは早まっていますよ。
それから、新改訳聖書には、これらの理由も簡単ながら説明されています。
佐倉さんがもともと用いておられた聖書が何かはわかりませんが、多くの(佐倉さん が思っておられる以上に)信者がそのことを聖書を読んで簡単かもしれませんが、知 っていたのではないかと思います。ただ多くと言ってもそこまで真面目に考える人は 全体からすればかなり少ないのでしょうが。
00年7月9日
(1)新改訳聖書
あまり本質的な問題ではありませんが、多分現在もっとも多くの教会で用いられてい る聖書は日本聖書刊行会の新改訳聖書でしょう。これを無視して他の訳でうんぬんす るのは早まっていますよ。
本サイトでは、基本的には、プロテスタントとカトリックの学者の共同作業による、新共同訳(日本聖書協会)を引用していますが、川口さんのお好きな、プロテスタント学者のみによる、新改訳(日本聖書刊行会)も(いちいち引用していませんが)参照にしています。興味がおありのようですので、わたしがもっとも頻繁に参照にしている聖書翻訳をリストしておきます。
新共同訳(日本聖書協会) 新改訳(日本聖書刊行会) 口語改訳(日本聖書協会) 新世界訳(エホバの証人) RVS(Revised Standard) NRVS(New Revised Standard) NIV(New International Version) ヘブライ語対訳聖書(ミルトス)なお、翻訳聖書に関するわたしの立場については「作者よりwasiさんへ」およびそこで紹介しているリンクをごらんください、また、(川口さんのお好きな)新改訳のもつ偏向問題については、長谷川順旨さんからのお便りをごらんください。また、「原典に近い聖書翻訳」についてのわたしの意見もごらんください。
(2)???
佐倉さんがもともと用いておられた聖書が何かはわかりませんが、多くの(佐倉さん が思っておられる以上に)信者がそのことを聖書を読んで簡単かもしれませんが、知 っていたのではないかと思います。ただ多くと言ってもそこまで真面目に考える人は 全体からすればかなり少ないのでしょうが。
わたしが、もっとも頻繁に参照にしている聖書翻訳をリストはすでに述べましたが、ここで、川口さんがなにを言わんとされているのかわかりません。
おたより、ありがとうございました。