佐倉さん、ご回答ありがとう御座いました。

しかし、この回答は、私の質問の目的を満足するものでありませんのでお願いついで に

改めて、聞きます。

あなたの考える神の定義は、どのようなものか伺いたい。

宗教上の比較概念や私の神の定義についてではなく（ちなみに、私の神の定義は、全智全能全ての全てにして創造主は、間違い無く神である）

あなた自身の神の定義をお聞かせ願いたい。

何らかの例文を出して（他人の考えたことを持ち出して）ではなく、あなたがどのように考えているのかをあなたの言葉で聞きたいのです。

いろいろな宗教的伝統のなかにおける神という言葉はそれぞれ甚だしく異ったものを指しているために、神の定義はそれぞれの宗教伝統の中でのみ意味を持つと思います。したがって普遍的な神の定義は無意味です。

神について、いろいろな解釈が有るからと言って何も思うことなく、何も感じることなく、何も考えることなく無意味とは、それは、哲学とは、言えない。

あなたは、思考を停止しているのですか。

私は、いろいろな解釈が有ろうと無かろうと私の思う神の定義は変わることはないと考える。そして、これは、無意味ではないと考える。これについては、私が思うことです。あなたが決めることでは無い。また、同じに思いなさいと言う事でもない。

明確なあなた自身の言葉による回答があるものと期待しています。がんばってください。

あなたが、自分自身の定義を何も持っていないにも関わらず無意味とは、不思議に思う。

前回は、ユダヤ教やキリスト教の場合に限って言えばわたしの定義はmatsudaknhさんの定義とほぼ同じであること、そして、それに加えて、わたしは、ユダヤ教やキリスト教の神は「絶対王」と考えられていることを付け足しました。もう一度、それをより詳しく言い換えてみます。

ユダヤ教やキリスト教の場合に限って言えば、神とは、もともとイスラエル民族の軍神であり、イスラエルやクリスチャンに律法を与え、人類を支配する天上の絶対王（絶対的支配者）のことであり、一般に、「全知全能であり愛の創造主」などと信じられている存在のことである。