何の根拠もないのではありません。 日本の古代史ではこれまで伝えられている行事が、つながっています。 私はほとんど何も知りませんでしたが、後で読者の方から知らされていますし、シン クロ(偶然の一致)がとても多く これらのことを知らされています。 一部だけ読んで判断しないでください。 昨日の星日記はあなたに対するメッセージでもあるのです。
ミヨ。
1.「日本の古代史」が根拠?
何の根拠もないのではありません。 日本の古代史ではこれまで伝えられている行事が、つながっています。ミヨさんの言われる「日本の古代史」というのは、いわゆる「超古代史」などと呼ばれている、一般には「トンデモ」として知られているあやしげなものではありませんか。だから根拠がないというのです。
2.偶然の一致が根拠?
シンクロ(偶然の一致)がとても多く・・・どんな偶然の一致があるのか知りませんが、(「超古代史」などトンデモ本に刺激されて)単に心に思い浮かんだとりとめもない空想にすぎないものを、「星からのメッセージ」と思い込んでいるのではありませんか。
3.ひとつだけでも説明してみてください
一部だけ読んで判断しないでください。たとえば、一世紀の人物(イエス)と七世紀の人物(マホメット)がインドで出会ったという、ミヨさんのお話(「イエスは10代の頃インド人の手伝いをし、インドまで行っていた。そして港でマホメットと出会い友達となる」)一つだけだけでよろしい、いかにしてそんなことが可能なのか、説明してみてください。
また、ミヨさんの「星からのメッセージ」によると、「イエスと弟・船頭の3人で日本の東北に上陸」して、生き延び、イエスの養子が天皇となり、それが仁徳天皇だそうですが、この仁徳天皇は4世紀のひとです。いかにして一世紀の人物(イエス)が4世紀の人物(仁徳天皇)を養子にすることが出きるのですか。
このような目茶苦茶な話の唯一の合理的な説明は、ミヨさんの星からのメッセージとは、単に心に思い浮かんだとりとめもない空想にすぎない、ということになりませんか。夢や空想や嘘なら、つじつまがあわなくても、当然だからです。
4.貴重な資料
思いも寄らず、ミヨさんや塚原健次さんのような方の出現で、わたしたちは、宗教の教祖というものの起源・正体をかいま見ることができました。